• 真剣記事!コンクール開催のキッカケと想い。 | 名古屋ギターフェスティバル

    真剣記事!コンクール開催のキッカケと想い。


    コラム 

    2019年の情報です。 本年度の開催情報はホームページトップからご確認ください

    生田Pはなぜコンクールを始めるの?

    みなさん、こんにちは!生田Pです。今日はちょっと真面目モード。
    かつて私生田もコンクールに挑戦したり(結果はまああまり出なかったけどそれなりに頑張りました)、凄腕の友人の応援に行ったり(友人は皆凄かった、今でも凄いけど。。)と世界の様々なコンクールを見てきました。その中で自身が良いと感じたコンクールもあれば、納得がいかないものもありました。

    その割合は個人的には、3(良い):7(悪い)くらいでした(多いけどまあ主観ですからね。

    良くないと感じたものは審査員の質、柵、スポンサーの息、審査方法の不透明さなど数え上げればキリがないくらいあります。まあ色々ね世の中ね。。。弟子にいい点つけるとか、スポンサーの意向で根回しするとか、そんなのは21世紀には要らないんですよ。21世紀は意思で生きる時代ですよ。音楽家も音楽そのものも。
    ただね、しかしそんなことをうだうだ言ってても仕方ない!と思いました。そのままの状況を放っておいたらそのまま22世紀に突入するし、少しでも正しいものを作りたい、と自前でやることにしました。審査員も幅広くチョイスしました。

    まとめると先ほどの割合を7:3にひっくり返したいわけですよね、漢なら!

    目指すコンクール像

    さて、私が目指すコンクールとは、まず第一に正直であること。

    参加者に対しても聴衆に対しても支援を頂く方にも正直に向き合いたいと思います。

    正直さを示すためにこのコンクールの審査員は全て現役で活躍・活動する音楽家に限定(演奏聴いたこともないような審査員は生田Pは採用しません)し、また審査方法については、点数の公表をするなど透明性に重きを置いています。

    さらには、審査員の方には全本選出場者に対し詳しいコメントを頂く予定です。(審査員の皆さんはハードワークw御免!)

    みなさんの希望のバランスを取るのは難しい。しかし!

    来場されたみなさまそれぞれの想いや感想がある中、全ての方を納得させるという事は非常に難しいことですが一体どういった過程で順位が決まるのかをわかりやすい方法でお伝えする、参加者には今後どの様にギターに向き合うかを知る機会であってほしいなどたくさんの想いが詰まったコンクールです。

    締め切りまであと1週間!

    締め切りまで一週間を切りましたが、出来るだけ多くのみなさまに最高のコンクールを体感していただければと望んでいますので、ぜひ申し込みをお待ちしております。

    チラシも載せておきます!皆様是非!

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