緊急決定!6月15日(日)クロアチアンギターカルテット名古屋公演!

はい、みなさんこの4人が来ちゃいます!

そう、泣く子も黙る、というか鬼も黙ってしまう巨匠ゾーラン・デュキッチが率いる(多分そう、ボスっぽいでしょ)クロアチアンギターカルテットです。いやいや、それだけじゃないなにこのメンバー!よく見てください、そう、一番奥に写っているのはNGFにも過去に出演したペトリット・チェク(こちらのインタビュー記事も是非)。天才に天才を足してさらに2乗したような規格外の鬼才です。いや、待てよ。よく見るとこの不敵な笑み、実は最年少の彼が裏のボスかもしれません。後の2人の兄弟みたいなオジサマも「なんかいい味出してる渋いヤツやなあ」と思って調べてみたら各地でオーケストラと共演してたりする凄いおっちゃんでした(失礼)。
なぜ彼らが急に名古屋に来ることに?
生田Pといえば抜群のコネクションで各地のギタリストと繋がっているのが売り、なのでしょうか。日本でも世界でも、どこでもつながる。その辺のなんちゃらモバイルよりもよく繋がるんですよ。ちょっとテンション上がりすぎてまだ冷静に記事が書けないのですがあまりの興奮に筆が止まりません。まあきっかけはよくあるやつです。そう、「電話」。
「ある日突然一本の電話が・・。」
4月後半のある日のこと
プルルルル(着信音)….
生田P(今忙しいから後でいいか)
プルルルル(着信音)….
生田P(誰だろうと携帯を見る)…「ペトリットやん!」思わず声出た。早速電話に出ると、
ペトリット 「ナオキ、What’s up ,Man?(最近調子どう?)」
-おう、ペトリットじゃん!元気元気!慌ただしいけど毎日楽しんでるよ!そっちも元気?
あちこち仕事しながら旅もしてていい感じだよ!こちらも楽しくやってるよ。
-確かに!いつもインスタで楽しそうな投稿見てるよ。てか今はアメリカツアー中じゃない?急にどうしたの?
実はさ、、、今度6月に日本に行くんだよね!HAHAHA!とりあえず驚かせないように先に連絡した!
-え?何で?コンサート予定なんか聞いてないけど。
ほら、大阪であるやん、アレ。万博。俺らカルテットで招待されててん。(勝手に関西弁変換)
-マジか!さすが人気者はスケール違うなあ!見に行こうかな、ん?ということはひょっとして。。名古屋でやりたい?
そうそう、それもあってちょっと相談したかったんだ。ただ6月15日しか日程が空いてなくてその日しか日本では演奏できないんだよね。でもこんな直近のコンサート企画とか難しいだろうし、絶対無理はしないでいいから。もし無理だったら名古屋か大阪でただ飲もう!
-確かに開催まで2ヶ月切っての企画はなかなかチャレンジャーかも、しかもカルテットだと移動費とかも4倍だもんね。さすがに予算組んでみてちょっと考えないと即答はできないけど、、公演を委託するとか、企業にあたってみるとかやれる方法を色々探ってみよう。成功したらウイスキー1杯奢って(笑)
もちろん!本当にありがとう!あとこちらもクロアチアの外務省や大使館に何か公演実現できる方法がないかあたってみる!何度も言うけど本当に無理はしないでいいから。
-OK!!
そして4日後
-ペトリット、そちらはどんな感じ?こっちは色々探してみたけど準備期間が短すぎて企画してくれる自治体とか企業はやっぱり無さそうかな。だからやるなら自分でやってみようと思って100席くらいの場所は借りようと思ってる。どうかな?ただ100席満席入ってもそんな大きな収益にはならないから色々考えると結構厳しいよね。といった感じ。
だよねえ。こちらはちょっと動きがあってクロアチアの外務省と欧州省が少しサポートしてくれそうなんだ!条件は「……こんな感じ」
-え、待ってそれならなんとかギリギリいけるかも!じゃあやってみるよ!俺も演奏聴いてみたいし!やろうやろう!
マジで!ありがとう!掛け合った甲斐があったよ!じゃあどんどん連絡とりつつ進めていこう!楽しみすぎるぜ、バディ!
そして各所と打ち合わせを続けて開催決定!
と言うことで急遽決定したこの公演!ゆきマネにもかなり無理を言って短時間でチラシも仕上げていただきました!
この素敵なチラシをご覧ください!


このプレミアム公演のチケットご購入はこちらから!
https://nagoyaguitarfes.stores.jp
この公演、なんとしてでも聴いてほしい!商業的にも公演成功に向けて100席を満席にしたいです!音源など全て聴きましたがこの上なく素晴らしいクロアチアンギターカルテットの公演が聴けるのは名古屋だけ!日本全国から皆様をお待ちしております。そしてもしこの公演を応援してくださる方が居れば生田Pはいつでも繋がりますのでいつでもご連絡ください!