• 本選は8月20日!第3回名古屋国際ギターコンクールアマチュア部門の出場者&曲目発表! | 名古屋ギターフェスティバル

    本選は8月20日!第3回名古屋国際ギターコンクールアマチュア部門の出場者&曲目発表!


    お知らせ 

    今回は8月20日(日)に迫った「ギターの日!!」メインイベントの一つ、第3回名古屋国際コンクール出場者の発表です!!どどん!

    今回は各地より総勢27名の出場者、そして審査員が集まりました。皆さんがどんな演奏を聴かせてくれるのか、今から楽しみで仕方ありません!

    クラシックギターのコンクールってどんな感じ?

    そもそもクラシックギターのコンクールってどう楽しめばいいの?という方へコンクールの楽しみ方を伝授!ポイントごとにまとめてみました。

    ①音色の違いに注目

    クラシックギターの奏法や運指は人それぞれ。奏者によって音が顕著に変わるのがクラシックギターの面白いところ。それぞれの奏者がどんな音を聴かせてくれるのか。好きな音色を探してみましょう。

    ②レパートリーの違いに注目

    今回は課題曲はありません。この日のために選んだ曲をそれぞれ演奏してくれます。「いかにもクラシック!」という曲もあれば「これぞギターのキレ!」と言わんばかりのノリノリの曲もあったり、色んな曲を楽しめるのもクラシックギターの魅力。自分のお気に入りの一曲を見つけるのも楽しいはず!今回はそれぞれ5分の持ち時間があります。

    ③楽器の違いに注目

    そして使っている楽器の銘柄も特徴も皆違います。楽器にはそれぞれストーリーがあり、しばしばコンクールの楽屋ではこんな交流も(笑)

    「あの人の楽器いい音するなあ」 「あの楽器、なんて音量だ。どこの楽器かな?」「あれはもしや〇〇年代の名器?」「〇万はするぞ。」「この楽器は実は思い出の楽器で…。」

    こちらは生田Pの使用ギターです。朝倉宏泰さんにより製作されました。

    ④とにかく演奏を楽しむ

    演奏者も審査員も「音楽を楽しみたい」気持ちは同じです。もちろん緊張はするけれど流れている音を楽しむ。その演奏を応援する。お互い称え合う。尊敬し合う。それこそがコンクールの醍醐味です。演奏が終わったら沢山の拍手を演奏者に送りましょう。リラックスして聴いていれば演奏者本人もリラックスできるし、優しい素敵な時間が流れると思います。


    どうでしょうか?コンクールって決して堅苦しいものではないのがお分かりいただけたでしょうか?
    出場者の皆さんも、お客さんも、会場でお会いしましょう! 入場無料です!
    愛好家部門は10:45開始。ジュニア部門は13:30頃開始予定。

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