• NGF2018 松本大樹 | 名古屋ギターフェスティバル

    松本大樹


    出演
    松本大樹

    2018年の情報です。 本年度の開催情報はホームページトップからご確認ください

    滋賀県出身。16歳よりギターをはじめる。高松短期大学音楽科を卒業後、渡仏。フランス国立ニース音楽院並びにパリ国立高等音楽院(CNSMDP)首席で卒業。コリア国際コンクール(スペイン)、ネタニア国際コンクール(イスラエル)、ロベルト・ヴィダル国際コンクール(フランス)など各地のコンクールで入賞。現在はパリを拠点とし、国際的に演奏活動をする。指導者としてもパリ16区立Francis Poulenc音楽院など3つの音楽院にて教鞭を執る。時に火柱のように熱く、時に絹のように柔らかく自由に指板の上を駆け巡るその演奏は才能という言葉では表現しきれないスケールの大きさを備えている。

     

    ここがすごい

    フランスへ渡り現在はパリを拠点に活動する松本大樹はまさに逆輸入ギタリスト。漢気があって華麗な演奏はどこか往年のスーパースターを連想させます。

     

    NGFでの見所

    何と言ってもアランフェス協奏曲を書いたホアキン・ロドリーゴ作曲のギター曲「トッカータ」

    が生で聴けること!ピアニストであるロドリーゴのギター曲はだいたいどれも難曲ですがこのトッカータは本当に「渾身の無茶振り」とも言える一曲。聴きやすく素晴らしい曲なんですがこれを弾くのは相当に大変。それをさらりとレパートリーにしている松本大樹の演奏、見逃せません。

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