• 生田直基&水野慎太郎 | 名古屋ギターフェスティバル

    生田直基&水野慎太郎


    出演
    生田直基&水野慎太郎

    2019年の情報です。 本年度の開催情報はホームページトップからご確認ください

    NGF代表の生田直基と水野慎太郎によるデュオ。多彩なレパートリーと柔軟な演奏スタイルを持つ生田直基。しかしその彼が驚くほどの柔軟性と楽器奏者としての桁外れの才能をもつ水野はクラシックだけでなくタンゴもジャズも完璧に弾きこなす名古屋きってのヴァイオリニスト。二人のレパートリーは多岐に渡るが今回は二人の真骨頂であるピアソラ、パガニーニ、そして即興でお楽しみいただこう。

     

    生田直基

    愛知県春日井市生まれ。13歳よりギターを始め、早稲田大学在学中にクラシックギターに出会い、高田元太郎氏に師事。大学在学中に第31回GLC学生ギターコンクール大学生の部3位、第15回名古屋ギターコンクール本選入賞など国内コンクールに入賞。 2008年より渡英し、ロンドントリニティ音楽院にてグラハム・デヴァインに師事し、国際演奏家課程を修了。

      

      これまでにヨーロッパ各地での主要な講習会に参加し国内外の著名なギタリストのマスタークラスを受講。各地での演奏活動にも積極的で、日本国内のみならずイギリス、アイルランド、ギリシャ、ハンガリー、韓国、香港、タイ、マレーシア、ベトナムでリサイタルを行う。2012年にはシンガポールにてキッコーマン、ANA、明治製菓、ヤクルトなどの協賛のもと現地メディアCOMM社主催によるソロリサイタルツアーを成功させる。また現地の中学や高校に赴き、ギターに関する講演を演奏を交えながら行った。教授活動ではハンガリー、ミスコルツ市立音楽院で短期ギター科の講師を二度務めたほかブダペストにてマスタークラスを行い、ラジオ番組等にも出演。現在は名古屋を拠点に名古屋市文化振興事業団主催コンサートをはじめ各所で演奏し、海外での公演も定期的に行う。演奏形態はソロはもちろんのことヴァイオリン、ヴィオラ、フルート、ジャンベ、等様々な楽器奏者との演奏も積極的に行っている。2014年2月にヴィオラ奏者、小松大とのデュオ「Black&Olive」結成し精力的に活動している。また次の世代へ向けたワークショップ等も展開し、宗次ホールでの名古屋ギターフェスティバルを毎年主催するなど、ギターの普及活動にも力を入れている。 
    中部日本ギター協会役員。中部日本ギター協会認定教授者。中部日本ギター協会副会長。

     

    水野慎太郎

    愛知県みよし市在住。鈴木メソッドにてヴァイオリンを始める。

    名古屋芸術大学音楽学部器楽科卒業。2000年、セントラル愛知交響楽団とヴァイオリン協奏曲を共演。2004年から、チェコ共和国プラハコンセルバトワールへ留学。勉強の傍ら、現地南米人らとタンゴバンド「SIN-RUMBO」を結成し、ヨーロッパ各地で演奏。

    その後アルゼンチンへ渡り、タンゴヴァイオリンをミゲル・アンヘル・ベルテロ氏、アリエル・エスパンドリオ氏、フェルナンド・スアレスパス各氏に師事。

    帰国後はタンゴ界の重鎮、志賀清氏の手ほどきも受ける。

    現在フリーの演奏家として主にタンゴ、クラッシック分野で活動中。2012年,13年とピアノ奏者ホセ・エルナン・シビルスとのユニットで日本横断コンサート(北海道から沖縄)を行う。2012年9月、無伴奏タンゴアルバムリリース。2013年9月、セカンドDuoアルバムリリース。

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