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NGFには欠かせない顔となった高須大地。幼少より培った安定した力強い演奏だけでなく気配りの達人の顔を持つ。例えるならば、喉が乾いたと思った時にはすでに横でお茶を淹れてくれるくらい気が利く。その人柄ゆえか他楽器からも絶大な信頼があり、あらゆる場所で様々な楽器と演奏活動をしている。今回はソプラノの伊藤智加を迎えヘンデルを美しく演奏する。

高須大地

両親である高須勉民、恵に幼少よりギターの手解きを受け、その後、松永一文＆エリカ・シュトローブルのもとギターと音楽理論を学ぶ。現在は三河を中心に演奏や後進の指導を行う。日本ギター連盟正会員。刈谷音楽協会理事。

伊藤智加

愛知県立明和高等学校音楽科卒業。愛知県立芸術大学、同大学院博士前期課程修了。岐阜国際音楽コンクール第2位等、国内のコンクールにおいて上位入賞・入選を果たす。刈谷音楽協会会員。安藤恭子に師事。