荒井貿易でドレッドヘアのギタリストに遭遇!
2019年の情報です。
本年度の開催情報はホームページトップからご確認ください
こんにちは!生田Pです。
さあ、今回は特別展示協賛いただく荒井貿易さんについてご紹介!
まず”荒井貿易”という名前を聞いた時にふと出てくる疑問。
荒井貿易とは何をする会社なのか??
何を貿易しているのか??
その謎を解明すべく!(大袈裟w)
生田Pは6月某日、
名古屋市の今池駅近くの本社に潜入!!(大袈裟)
P「荒井貿易って一体どんな会社なんでしょうか?」
担当者さんよりわかりやすく教えていただきました。
荒井貿易は1956年に創立以来、自社ブランドAriaのクラシックギターをはじめ、
ホセ・ラミレスなど多くの輸入クラシックギターや、オーガスチン、サバレスな
どのクラシックギター弦や関連アクセサリーなど多くの製品を輸入・販売してい
ます。エレキ、アコースティックも力を入れております。
ほおー!なるほど!
そういえばPが朝倉ギターと並行して愛用しているエドガー・メンヒも荒井貿易が輸入してきてくれたのでした。
Pの先輩ギタリスト、G登場
さて実はこの日、もう一つの目的がありまして。
クラシックギター界で相当目立つドレッドヘアのとあるギタリストがいるのですが。
その方は生田Pの大学の先輩でもあり、、つまりPはちょっとした舎弟。
(一般大学なのになぜかギタリストになる人が多く、その誰もが個性的な某W大)
その方から前日に連絡がありまして、、
ギタリストなのでここではGとしておきましょうか。
G「おーう、生田。久しぶりい〜。
今名古屋なんやけど明日ちょっと荒井貿易コンガ?」
(コンガ??・・・・来んが?・・・来ないか?か!!)
P「お久しぶりっすう〜。いいですよ!ついでに荒井さんで色々聞きたかったので。何時くらいに行きます?」
G「じゃあ、行く時連絡するわ〜。」
P「了解!」
翌日連絡くるかな〜?と少し待っていたのですが来ないので連絡をしてみると、
(お互い時間の流れが緩やかなのでこういう時は聞いた方が早い)
G「あ、すまん。もうおるよ。じゃあ14時においで〜実はゲリラコンサートやるけん。」
P「エッ!あ、はい!じゃあ行きまーす!」
ということでなにやら荒井貿易本社で社員の皆さまを対象に
Gさんがシークレットコンサートをするそうです。
閑静な住宅街を通り抜け、荒井貿易さんに着くと練習しているGさん発見!
そう、Gさんとは弦さん、松田弦さんでした!
東京国際ギターコンクールでもこの男、演奏もスゴイ。
コンサートはこんな感じで行われました。
全社員に聞いてもらおうということで、数回に分けてプチ演奏会。
同行したゆきマネによると
「ギリギリのところを最適なバランスで攻めることができるギタリスト」
とのことです。
ゲリラコンサートの会場となったのは荒井貿易に併設されているショールームで、トーレス、ハウザー、ラミレス、をはじめ、世界中の名器が展示されています。
そんな名器に囲まれてクラシックギターの良さをわかりやすく話しながら素晴らしい演奏を聴かせてくれました。力強くも繊細な音が印象的でした。多彩な奏法の紹介やコインを使っての響きの話もとても面白かったです。
ちなみにあのセゴビアさんが使っていたラミレスも試奏していました。
実はこのコンサート、荒井貿易ではクラシックギターを輸入、販売しているのにギターを弾いたことがないという社員さんに生のギターをもっと聴いてもらおう!という趣旨で行われたそうです。いい試みですね。
NGFのブースも大注目!
さて荒井貿易さんは今回の名古屋ギターフェスティバルでは世界でも著名なスペインのギター工房、ホセ・ラミレスのギターや、ガット弦の老舗、オーガスチンの新しいフロロカーボン弦PARAGONなどを展示予定です。
試奏されアンケートにご回答頂けた方には、なんと!
先着20名!!
Ramirezロゴ付き ギタークリーニングクロス
or
Ramirezトートバッグをプレゼントします!
なんですと!いいなあ。。Pも試奏しちゃおうかな。
当日がますます楽しみです。いつか松田弦さんもギターフェスティバルに出演してくださいね。
今後ますますPの交渉力が問われそうです。