ドラマチックな構成力!演出家?ガブリエルビアンコ!
コラム
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名古屋ギターフェスティバル2017でも演奏!
ガブリエル・ビアンコの「世紀を渡る変奏曲」
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作曲家のテデスコはイタリア生まれですが終盤はあのビバリーヒルズで過ごし、映画音楽を多く手がけました。そんなテデスコらしく、序盤の静寂は次第に盛り上がり、中盤以降は次第にミュージカルの一場面のようなワルツが顔を出す。そんな一連のドラマを楽しめる曲です。ガブリエルはまるで演出家のごとくこの曲の多面的な魅力を存分に伝えてくれます。名曲は名演奏家によって作られる。そんな一面を感じますね。私自身この曲が大好きで実演がとても楽しみ!(生田直基)